Main image 「世界を変えるデザイン展-Imagine another life through the products-」終了致しました。
2010年06月22日(火)
written by kurimoto
 
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緊急開催!
6月26日(土)SOCIMO SALON Vol.9のお知らせです!

これまで、教育、貧困、環境などをテーマに
開催されてきたSOCIMO SALON。
今回のテーマは、ずばり「仕事」!

★詳細はコチラ

「やりたいことがあるけど、今の会社ではできない…」

こんな声を、最近よく耳にします。

みなさんも、今の自分の仕事に対して
なにかしら思うところがあるのではないでしょうか?

新しい仕事や、新しい活動の場を探すのもアリですが
今一度、今の職場を見直してみませんか?

職場のプラットフォームを利用して、
自分のやりたい仕事を、自分がつくる。

まさに自分が主役になれる職場をつくる!発想の転換です!

そこで今回のゲストは
「自分のやりたい仕事は自分がつくる」を実践してこられた
株式会社良品計画/くらしの良品研究所コーディネーター土谷貞雄(つちやさだお)さん
株式会社シゴトヒト代表取締役/東京仕事百貨代表中村健太(なかむらけんた)さん
豪華お二方をお呼びいたします!

それぞれ異なる手段で仕事をつくってきたお2人から
「働き方」について、たっぷり語っていただきます!
お2人のこれまでの半生が一目でわかる、人生グラフも必見です!

恒例のワークショップでは、
ゲストのお2人、主催である弊社グランマ、そして参加者みなさんのリソースを活用して
自分の「やりたいこと」を形にする、「自分」×「ソーシャル」なプロジェクトを考えていただきます!

閉会後は、これまた恒例の交流会もご用意しておりますので
この機会にぜひ、色々な人の話を聞きに、そして自分のことをしゃべりに来て下さい!

★お申込みはコチラ
※参加者の数には限りがございますので、お申し込みはお早めに!

***詳細***
日時:6月26日(土)14:00-19:30
場所:海洋船舶ビル10階(地下鉄銀座線「虎ノ門駅」4番出口徒歩1分)
住所:東京都港区虎ノ門1-15-16
参加費:3,000円 (学生の方2,000円、学生証をお持ちください)
募集人数:30名 (先着順)
主催 Cause Project
株式会社Granma http://www.granma-port.jp/
twitterアカウント http://twitter.com/Granma_Inc
CANPAN http://grandtop.canpan.info/

***ゲストプロフィール***
土谷 貞雄(つちや さだお)
1960年東京生まれ 1989年日本大学理工学部建築学科修士課程修了 卒業後イタリアローマ、ナポリで設計活動を行う
1994年帰国、その後ゼネコンで設計、施工、営業を行う
2001年からコンサルタントへ、住宅系の商品開発を支援
2004年から無印良品で住宅の商品開発と全国展開を行う
2007年ムジネット取締役に就任 2009年から無印良品「くらしの良品研究所」の研究員としてWEBコミュニケーションの運営を行う。同社のコラムも執筆。
その他、デベロッパーや住宅メーカーの商品開発支援も行っている。
(無印良品くらしの良品研究所サイト:http://www.muji.net/lab/

中村 健太(なかむら けんた)
1979年東京生まれ。みんなが(そして自分も)楽しんでいる状況・場づくりがしたくて、建築学科へ進学。ただデザインするよりもプロジェクトをつくりたいという思いがあり、不動産会社に勤務。仕事は楽しかったが自分のやりたいことを本気で考えるようになる。ふと足繁く通うバーになぜ行くのか考えてみた。内装もいい、お酒や食事も美味しい、でも自分はバーテンダーの彼に会いに行っていたんだ!ということに気づく。素晴らしいプロジェクトや場所に、「人」は欠かせないと思い、生き方を探す人の仕事探し「東京仕事百貨」をスタート。
(生き方を探す人の仕事探し「東京仕事百貨」サイト:http://shigoto100.com/





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2010年06月02日(水)
written by kurimoto
 
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こんにちは!
あっという間に6月ですね!

「世界を変えるデザイン展」
連日、学生から社会人、家族連れ、おじいちゃんおばあちゃんに至るまで
たくさんの方にご来場いただき、大変にぎわっております!

5月28日からはアクシスギャラリーでも開催がスタートしました!
デザインプロセスや、プロダクトの開発ストーリー、現地の声や映像などなど
東京ミッドタウンのデザインハブとはまた異なる視点で
より詳しい内容が紹介されております。
会場のレイアウトなどもガラリと雰囲気が変わるので
ぜひぜひ両会場ともお越しください!

さて、お待たせしました!
先日申し込みが開始された6月12日に行われるトークショーのご紹介です!
テーマは「日本が世界にできること」

日本の企業・大学から、エマージングマーケットに目を向けてきた精鋭たちに
ご自分のこれまでの経験から、現在属する企業・大学だからこそできるアクションなど、
盛りだくさんの内容で語っていただきますよ~!

それぞれ全く異なるバックグラウンドを持つスピーカーの方々から、
ハッとさせられるような気づきや、共感や、未来を見据えたアクションからの学びなど
多くのことが得られるはず。
また、この場に集まる参加者の皆さんとのつながりも何かの縁。
このトークショーを100%…いや120%フル活用してみてくださいね!

【詳細】
「日本が世界にできること Part2 
    ~日本企業が仕掛けるエマージング・マーケットの開拓戦略~」

日時:6月12日(土) 13:00‐18:00
スピーカー:
セッション1「インドネシアの経済概況と事業機会」        
        山本幹(本田技研工業株式会社)
セッション2「ソーシャルイノベーション企業への組織変容
       ~21世紀グローバル市場で変化を起こす企業になるために」
        
        野村恭彦(国際大学GLOCOM 主幹研究員)
セッション3「展示プロダクトの裏側を語る ~日本のベンチャ―企業の挑戦~」        
        阿部吉雄(清徳建設株式会社)  
        Sabbir Alam(株式会社モバイルテクニカ)
        ファシリテーター:菅原秀幸(北海学園大学大学院経営学研究科 国際経営論教授)

場所:東京ミッドタウン デザインハブ内 インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター
料金:5000円

※詳細情報、お申込みはコチラから!





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2010年05月21日(金)
written by kurimoto
 
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世界を変えるデザイン展」 5月15日についに開催いたしました!

連日たくさんの方に足をお運びいただき
初日はなんと800人以上の方がお越し下さいました!


入り口から受付にかけて広がる、
世界の課題をあらわしたグラフィックデザイン

101213998
そしてQdrum、Life Straw、Jaipur footなど、
途上国の生活を変えてきたプロダクトたちをじっくりご覧になるみなさん

101214551
こちらの写真は「世界を変えるデザイン展」の
ツイッターつぶやきによる中継映像です!
会期中、もっともリアルでスピーディーに現場の声をお届けします!
アカウント→ @sekai_design

お越し下さったみなさんの声もぞくぞく届いております!
ハッシュタグ→ #sekai_design

トゥギャッターも更新されているようです!
みなさまの盛り上げに感謝感謝です。


また、
5月15日・16日のカンファレンス
5月17日・18日のワークショップ
4日間にわたって行われた上記のプログラムも大盛況でした!

カンファレンスでは、
ジャイプールフット創設者のメッタさん
IDEカンボジアのマイケルさん
デルフト工科大学助教授のジャンさん、ビクラムさん

彼らのお話を、日本総研の槌屋詩野さんのファシリテートで、

また、東京造形大学教授 益田先生のファシリテートで、
Philips Lightingのフランクさん
デルフト工科大学助教授のジャンさん
Sprout Designのイローナさん

彼らの事業について・ソリューションとしてのデザイン・想いなど、
実際に現地の課題を解決してきた立場からたっぷりお話を伺いました!

会場からは事業の核心にせまったり、日本におけるBOPビジネスの可能性など
直球の質問が飛び出し、多くの学びが生まれたカンファレンスでした!
カンファレンスの実況中継は、
sekai_designでつぶやかれていますので、ぜひご覧くださいね!


そして、
参加者の方が自ら手を、口を、頭をフルに動かして
クリエイティブなソリューションを考案したワークショップ!

17日はデルフト工科大学助教授のお二人
「ライト」と「ヘルス」をテーマに商品開発のイノベーションプロセスを紹介し、
18日はSprout Designのイローナさん
「衛生」をテーマにデザインシンキングのトークショーを行い、
それぞれにおいて参加者の方が課題に対するソリューションを
ワークショップにて生み出すといったアクティブな内容で行われました!

多様なバックグラウンドをもった参加者のみなさんから
面白いソリューションが多数生み出されました!


今後もまだまだ面白いワークショップをご用意しておりますよー!

直近が、5月22日(土)
「南北問題を考え、世界の構造を体感してみるワークショップ」

デザイン展のテーマとなる「貧困」を世界の構造というマクロな視点から紐解きながら
現地で活動する3つのNGOをお呼びして
よりミクロな視点で現場のリアリティを感じ取っていただくワークショップになっています。
■詳細・お申込みはコチラ※本日中が締切りですのでお申込みはお早めに!

来週、5月29日(土)
「現地の生活環境に配慮したデザイン開発」

16日のカンファレンスでもファシリテーターとしてお越し下さった
東京造形大学教授の益田先生をお呼びし、
ターゲットをインドに、実際に製品のプロトタイプをつくってみるワークショップです。
先日のワークショップで、イローナさんも言っていましたが
自分の中にあるアイデアをどんどん出していくことがなにより大事!
ぜひみなさんでアイデアを共有して体を動かしてみませんか?
■詳細・お申込みはコチラ


展覧会、ワークショップあわせて
たくさんの方のご来場をお待ちしております!

■「世界を変えるデザイン展」公式サイトはコチラ





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2010年05月14日(金)
written by kurimoto
 
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いよいよ…

「世界を変えるデザイン展」 

開催まで、あと1日です!!


前日である今回は、
デザイン展実行委員会メンバーより、
みなさまにメッセージをお届けしたいと思います。


生きるためのデザイン。
生きる世界を変えたデザイン。



発展途上国に住む人は、さまざまな課題を抱えています。
きれいな水が飲めない、電気が使えない、耳が聞こえず教育を受けられない…
実際には、このような言葉ではひとくくりにできないくらい
課題は複雑に絡み合っているのが現状です。

彼らの手に早く、確実に届く解決方法はないのか?

こんな想いを抱いた、デザイナー、エンジニア、社会起業家が
彼らが本当に求めるものを創りました。

それが、
生きるためのデザイン。
生きる世界を変えたデザイン。

きれいな水を誰もが簡単に飲むことができるライフストロー。
太陽光を利用して電気エネルギーをつくるD-Light。
低価格で長く使える充電池を使用した補聴器、Solar Aid。

これらのプロダクトは今まで、多くの人々の生活を変えてきました。
プロダクトを手にした彼らは、
負のサイクルの中にあった自分たちの生活を
そこから自力で正のサイクルへと変えていったのです。


「世界を変えるデザイン展」で展示されているプロダクトから、
それを使用している人々がどんな課題を抱えているのか
また、彼らの求めるものとは何なのか
上記以外でも、それぞれプロダクトから何かを感じ取って
考えを巡らせていただければと思います。


そして、忘れてはいけないのが、
プロダクトを開発した人々の想い
現場を見てきた人々の経験
日本から貧困問題に取り組む人々の熱意
といったエネルギッシュなパワーたち。

カンファレンス・ワークショップでは
彼らの経験をもとに、なかなか聞けない現場での話を聞くことで
スキル・マインドの両方において気づきがあると思います。
また、それぞれに問題意識・想いを持った人と人とが、つながる場にもなるはずです。


プロダクト展示、カンファレンス・ワークショップのどちらも
普段、考えたり感じることのできないようなものがたくさんあると思いますので
ぜひ、みなさんで掘り起こしてみてください。



最後に、わたくしどもの話をさせていただきたいと思います。


我々、実行委員会メンバーは
海外を何カ国も旅してきた者
それぞれ異なる手段で、貧困という問題にアプローチしてきた者
本業がありながら、世界を変えるデザイン展に熱を注いできた者
本当に十人十色です。
また、円陣を組むのが大好きなチームです。

気合いを入れる時には円陣。

普段は、各々異なる方法で自分の強みを生かしながら
デザイン展を創り上げていっているのですが
円陣を組む時は、肩を組み合い中心に向かって(それとも自分が中心となって)
バシっと気合いを入れる。
組み終わったら、またそれぞれに場に戻り、力を発揮していく。

私は「世界を変えるデザイン展」の場も
そんな風になれるのではないかと思っています。

全く異なるバックグラウンドを持つ方々が
デザイン展という場に来て下さって
みなさんそれぞれが感じた何かが、ひとつの場にあつまる。
ここをひとつの出発点として、新しい何かが生まれる。

その何かが、世界を変える何か、であるように、
みなさんにとっての気づきや学びとなるような場を提供していきたいと思っています。


ついに明日から始まります。

「世界を変えるデザイン展」
5月15日 11時~19時
東京ミッドタウン・デザインハブ


ぜひお越しください!!


*「世界を変えるデザイン展」公式サイト

http://exhibition.bop-design.com/





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2010年05月10日(月)
written by kuki
 
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今週の土曜日開催となる「世界を変えるデザイン展」
開催日から2日目5月16日(日)、第1回目のカンファレンス情報をまだお届けしていませんでした!
ぎりぎりとなってしまいましたが、本日ご紹介させていただきます!

************************************************************************
Lighting the World
インハウスデザイナーが創出するニューマーケット

スピーカー:Frank Altena氏 (Sustainability Director, Philips Lighting)
開催日時:5月16日(日)12:30-14:00
料金:3,500円 (一日券は8,000円となります)
定員:120名
************************************************************************

皆さんは電気のない生活をイメージすることができますか?
私たちの日々の生活からではイメージしにくいかもしれせんが、キャンプに行って懐中電灯もランプも持って行かなかったら…
なんて状況を想像すると、日が暮れればあたりは真っ暗闇につつまれてしまうこと、イメージしやすいのではないでしょうか?
1泊や2泊、都会の喧騒を忘れてそんな生活をするのも良いですが、毎日そんな生活が続いたらどうでしょう。

夜になっても電気があることで、学生の皆さんはテスト前に夜中徹夜で勉強することが、仕事の後の時間を趣味に費やすことが、ちょっと雰囲気の良い店でのディナーを楽しくことが、できるようになりました。

発展途上国では、まだまだ電気のない地域も多く存在します。
そんな国では灯油ランプの使用により、最低限の明かりを得ることはできています。
しかし、灯油らいぷから排出されるCO2や有害物質など、環境にとって、現地の人々にとって有害な側面もあるのです。

このような状況の中で、Philipsが開発した「光」のプロダクト。
・生活改善
・環境配慮
・企業価値の創造
を同時に解決できるようデザインされた、素晴らしいプロダクトです。

コチラの動画を見れば、現地での生活がどのように変わったのか一目瞭然です。

この「光」のプロダクトにより、現地の人々の生活は劇的に変わります。
心配となるコスト面でも、一年以上であればPhilips製品の方が安くなるので、現地の人々の負担も軽減されます。

まさに途上国の課題を解決するデザイン。途上国に人々の生産性を向上し、生活を豊かにするためのデザイン。
本カンファレンスでは、Frank Altena氏に企業内デザイナーであるこそできるデザインプロセスについて、語っていただきます。

※「世界を変えるデザイン展」のパンフレットをお読みになった方へ
本カンファレンスの開催時間が変更されました。パンフレット内では17:30-19:00と記載されていますが、12:30-14:00に予定していた「デザイナーができること~DESIGN CAN CHANGE THE WORLD」と時間を入れ替えて開催いたします。
申し訳ございませんが、パンフレットを見て、ご興味を持っていただいた方は、お申し込み時にお時間の方ご確認ください!





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2010年05月08日(土)
written by kuki
 
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「世界を変えるデザイン展」開催まで僅か一週間!!!
当日盛上げるために、スタッフ一同最後の追い上げに入っています。
是非、会場に来てくださる皆さんも同じテンションでイベント盛上げていただけたらと思います!

では、少し間が空いてしまいましたが、4回に渡ってお伝えしてきた
「発展途上国の人々が抱える課題」
第4回となる本日は最後の2つ
[education]
[connectivity]
について、ご紹介していきたいと思います。

[education]:識字率や初等教育終了率が低い。

 発展途上国の多くでは、大学まで行って勉強できるのは僅か一握りのお金持ちだけです。
多くの国民、特に女性の最終学歴は低く、初等教育さえ終了していないことも珍しくありません。
初等教育の過程で習うことは、文字の読み書きなど、生活するうえで大切な基礎知識が多く、文字も読めない、簡単な計算もできないとなると、その後の努力で小さい商売を始めることさえできません。
発展途上国では、識字率50-70%の国が多いですが40%台の国もいくつかあります。
参考:成人の識字率の世界地図Wikipedia

また、私達の中で常識だと思っていることは、実は高い教育によるところが多いです。
人生計画を立てて貯金をすることや、避妊をすることなど、実は子どもの頃からいる環境によって、自然と教育されているものですが、貧困地域では育つ環境自体が違います。
その為、先進国の人からすると「なぜお金がないのに?」と思うような行動もしばしば見られますが、それを改善するためにはやはり教育や周りにお手本となる大人がいる環境が必要なのです。

[connectivity]:情報へアクセスできず、情報格差が生まれる。

インターネットが使われるようになり、iPhoneでいつでもどこでもネットに繋いで情報を得られたり、技術の進歩により先進国では得られる情報量が急激に増えたのではないでしょうか?
私たちが知りたい情報をネットにアクセスすることで簡単に得られるようになりましたが、それに伴い、インターネット環境が整備されていない地域との情報量の差は益々広がりました。
また、情報収集だけでなく、インターネットの普及により、個人がネットを利用してより多様な方法で価値を提供し、お金を稼ぐことができるようになったのではないでしょうか?
これは格差を生むことになりますが、逆に途上国でインターネット環境が整うことが、途上国でのビジネスを始めるチャンスを劇的に増やすことにもつながるとも考えることができます。
まずは、ネット環境を整えること、そして各家庭、もしくは個人でインターネットに繋ぐためのデバイスを持つことができるように低価格での提供が可能にならなければいけません。

以上、全4回に渡ってお伝えした発展途上国の課題8つの紹介でした!
Basic
[water][food][energy]
[health][housing][mobility]
[education][connectivity]

展覧会では、展示されるプロダクトそれぞれがどの課題を解決するのか、わかりやすいアイコンで示してあります!
会場にお越しの方は、是非課題を意識した上で、そのプロダクトがなぜ途上国の人々の助けとなるのか、想像しながら見ていただけると嬉しいです!





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2010年05月04日(火)
written by kuki
 
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「発展途上国の人々が抱える課題」第3弾となる本日は

[health] 基本的な医療サービスが受けられない

[housing] 住まいが無くホームレス状態で生活する

[mobility] 移動や輸送が困難で時間がかかる


以上の3つの課題について詳しく書いていきます。

[health]  基本的な医療サービスが受けられない

発展途上国にも病院はあります。
しかし、裕福層向けの私立病院を貧困層向けの低価格国立病院とではサービスに雲泥の差があります。
貧困層向けの病院では比較的安い値段で治療を受けることが可能な分、一つの病院が多くの患者を抱えていることが多く、つまり一つの病院が担当している地域も広く、病院までのアクセスが非常に悪い地域に住んでいる人々もいます。
また、一日の患者数も格段に多く、一人あたりの治療時間は短く、待ち時間は長くならざるを得ないのが現状です。
病院のある地域が、昨日紹介したように安定したエネルギー源を持っていない場合、治療に必要な医療機器が常時使用可能な状態であるとは限りません。
発展途上国で5歳になる前に命を落とす子どもは1044万人いると言われていて、
「3秒に一人、子どもが死んでいる」というフレーズを聞いたことがある人も多いのではないかと思います。
もし1000人の子どもが生まれたとしたら、そのうち87人は5歳になる前に命を落としています。

[housing] 住まいが無くホームレス状態で生活する

日本にも住まいのないホームレスの人々は存在するが、日本には子どものホームレスはあまりいないのではないのでしょうか?
しかし、途上国の場合には特に年齢に関係なく、幼少の頃から住まいのないホームレスとしての生活が当たり前なことも珍しくありません。
住む場所がないということは基本的な生活を望めるはずもなく、お風呂に入ることもトイレに行くこともままなりません。
仮にホームレスの状態を抜け出そうと仕事をはじめようと思っても、その状況にいながら探せる仕事には限りがあります。
住所がないので、ビジネスを始めることも、お金を借りることにも弊害が出てきます。
住まいがないことによるデメリットは非常に大きく、安定した生活を送るためには必要不可欠なものだと考えられます。

[mobility] 移動や輸送が困難で時間がかかる

途上国の交通関連のインフラ状況はとても良いとは言えず、まず道路が舗装されていないことや、そもそも道路に出るまでに時間がかかる場所に住む人もいます。
また車など古い型のものも多く、乗り心地はよくありません。
また先進国に比べて鉄道が通っている場所も限られているので、電車などが主要な交通手段とはまだまだなりえません。
その為、車やバイクで移動する人がほとんどなので、朝の出勤時や夕方帰宅時には道路は車で埋め尽くされ、日本とは比べ物にならないようなひどい渋滞となります。
また貧困層向けの交通手段は一つの車やバスなどに大人数が載るようなものが多く、人数が揃うまで待ったり、遠回りになったり、待ち時間長くなることが多いです。
また、バスなどは時刻表がないことも多く、時には30分以上は軽く待たされてしまうこともあります。
このようなインフラ整備の悪さから、何をするにも時間的なロスが大きくなってしまいます。
上記の[health]で取り合げた問題とも結びつきが強く、病院へのアクセスが悪い場合、通院は大きな負担となります。
更に、緊急の場合には、病院に着くことが遅くなったために命を落とすケースにつながってしまいます。

明日は、課題特集最終回で[education][connectivity]を取り上げます。
課題を理解した上でデザイン展に足を運んでいただくことで、より展示されているプロダクトの重要性を感じていただければと思います!

また、カンファレンス&ワークショップの申し込みもまだまだ受け付けておりますが定員がありますので、お早目のお申し込みをお願いいたします!





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2010年05月03日(月)
written by kuki
 
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昨日取りあげた発展途上国の人々が抱える課題から本日は
[water]
[food]
[energy]
の3つについて、具体的な事例と共に説明していきたいと思います。

[water]:安全な水が手に入らず、水が媒介する病気にかかる

水問題とは何なのかというと、人間が生きていくためには水が必要です。
しかし、世界的な視点で見れば、良質な飲料水が不足している地域も少なくありません。
日本のように水道がない地域も多く、約10億人の人が安全な水にアクセスできない状況にいるとも言われています。
毎日約3万人が汚染された水により命をおとしているという報告もあります。
特に子どもの場合は細菌だらけの水を飲まなければならない環境にいることで、下痢によって死にいたってしまうことも珍しい話ではありません。
また、下痢になるだけでなく、飲むだびに体内に蓄積されるとうな毒素もあり、後々になって悪影響が出てきます。
人間が安心して暮らすためには安全な水が飲みたい時に飲めることが必要条件となります。

[food]:食糧不足と栄養不良による飢餓

人間は食べ物を食べなければ死んでしまうことから、食糧問題は水問題と同様に非常に深刻な問題です。
多くの途上国では農業を安定的にする為の設備が整っていない為、その年の気候・天候によって収穫量が左右されてしまいます。
収穫が少ない年は農業を営む人々をはじめ、その周辺地域で食糧不足となります。
また食糧が手に入るかどうかだけでなく、栄養素についても考えなければなりません。
その食糧により十分な栄養が得られなければ、人間の成長にも日々の暮らしにも悪影響を与えます。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                      

[energy]:安定したエネルギー源を持っていない

私たちの生活には電気は必要不可欠な存在となっています。
途上国では私たちの生活を豊かにしてくれるような電気が安定して供給されていません。
電気がないことで夜間の仕事ができず、国全体の生産性が大幅にさがります。
電気が必要な医療機器が使えないことで命を落とすこともあります。
少なくとも現代のように先進国では電気が必要最低限な資源であるため。
このようなインフラが整っていないことが先進国の人々がビジネスを行うことの妨げになっています。
また現地に住む人々が先進国の人と対等にビジネスを行うことも難しいです。





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2010年05月02日(日)
written by kuki
 
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世界を変えるデザイン展、いよいろ開催まで2週間を切りました!

これまでデザイン展開催に向けて、様々なイベント情報を紹介してきましたが、そもそも発展途上国に住む人々が抱える課題とは一体なんなのでしょうか?
漠然と貧しくて大変なのでは?といったイメージは持っていても、貧困が彼らに及ぼす影響や、そもそもなぜ彼らは貧困を抜け出せないのか?といったことには触れていませんでした。

今回のデザイン展には元々途上国支援に興味があり活動されてきた方、BOPという言葉に馴染みのある方にはもちろんのこと、少し興味はあるけどあまりよく知らないおちう方々にも是非会場に足を運んでいただきたいと思っております。
ということで、開催間近に迫ったこのタイミングで発展途上の人々が抱える課題と、その課題に私たちがどのように関わり解決していこうとしているのかということについて、改めて書かせていただきたいと思います。

本日はBOPの定義から、基本的な課題について書いていきます!
その後、デザイン展でも使われている8つのアイコンでカテゴライズされた課題

[water][food][energy][health][housing][mobility][education][connectivity]

について、3回に分けて紹介していきたいと思います!

皆さんも知っているように世界的に見ると、日本はとても豊かな国です。
しかし、発展途上国と呼ばれる国々に住む人々を含め、世界には一日の平均収入2ドル以下で暮らしている人達(BOP層と呼ばれる)が約40億人いると言われています。
(BOPについては「未来創造レポートvol.1」に、より詳しく書かれています。)

このような人々は、人間の持つベーシックニーズ(生理的欲求など)が満たされていないことも多く、また命の危険と隣あわせの環境にいたりします。
そのような環境下では人間はその日生活していくこと、生きていくことで精一杯で、安定したビジネスを行うことも、将来を見据えてプランを立てていくことも非常に困難だと考えられます。

また日本を含む先進国でビジネスを行う人々にとっても、途上国でのビジネスはハイリスクローリターンと考えられてきたため、ビジネス進出する場として認識されにくく、他国からのビジネスの介入による発展も多くはありませんでした。

しかし、彼らの生活向上に対し大きな妨げになっている課題を解決することができれば、彼ら自身がビジネスを成り立たせ、自らの生活や住んでいる地域を変えていくことが可能となります。
世界を変えるデザイン展では、そのような課題を解決するためにデザインされたプロダクトを約80点展示します。
それは見た目を重視したものでも、高価なものでもなく、現地でのニーズ・環境を考慮し、現地の人々にとって真の価値を提供できるようなデザインです!

また、カンファレンス&ワークショップでは実際にそのようなプロダクトを創りだした人々や、そのような地域でwin-win関係が築けるようなビジネスを展開してきた方々も多数お呼びしています!

乞うご期待!!





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2010年04月30日(金)
written by kurimoto
 
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これまでご紹介してきたワークショップは
デザインがいかに貧困層の生活を変えられるか?といったテーマや
「貿易ゲーム」で、または、「Life」を切り口に、
世界とのつながりを感じるテーマのものでした。

今回、ご紹介するワーククショップのテーマは
「日本が世界にできること」

普段、日本で暮らしていると、
なかなか感じること・考えること・知ることのできない世界。
実際に、わたしたちはなにができるのか?
日本の舵取りから私たちひとりひとりの行動まで、
この機会に、じっくり考えてみませんか?


「日本が世界にできること・Part1
     ~残り90%の人々が本当に日本に求めているデザインと技術~」

□日時:6月6日(日) 13:00-18:00
□料金:3000円
□Produced by アシル・アハメッド(九州大学大学院システム情報科学研究院特任准教授(SSP研究員)グラミン・コミュニケーションズ・プロジェクトディレクター)、株式会社リコー BOP志チーム

「日本が世界にできること・Part2  
     ~日本企業が仕掛けるエマージング・マーケットの開拓戦略~」

□日時:6月12日(土) 13:00-19:00
□料金:5000円
□Produced by 世界を変えるデザイン展実行委員会

※準備が整い次第、申し込み受付を開始いたします。

 

世界を変えるデザイン展公式ウェブサイトはコチラ





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