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3月 10

ルワンダでの義足制作!ワンラブ・プロジェクト

 
みなさんは、紛争や地雷などによって足を切断してしまった人の生活を想像したことがあるでしょうか?

以前のように歩くことができない、自転車などの輸送手段を利用できない、仕事に就くことができない…

多くの「できない」が、その人の生活にのしかかってきます。

 

インドから始まったjaipur footは、現地で現地の人が義足を製作し、足のない人に低価格で義足を売る事業をおこなっています。

(「What is BOP?」のトップ画は、jaipur footを装着した男性の写真です)

jaipurfoot  

この事業は当初インドにおいて約60足ほどの販売だったのが、

のちに東南アジア、アフリカ、中東の国々に広がり、約90万足以上も流通しています。

ここまで広く浸透していったのは、他でもない障害者のニーズがあったからでしょう。

 

なんと、これと似たシステムをルワンダで構築した日本のNGOがあるのです。

そのNGOの名前は、「ムリンディ・ジャパン・ワンラブ・プロジェクト」!

 

アフリカのルワンダでは過去30年にわたって戦争がおこり、地雷や戦争の惨禍に巻き込まれた多くの人が障害を負いました。

この状況を打破すべく、1997年にルワンダに義足製作所を設立。

義足を製作すると共に、ルワンダ人による義肢製作の技術者を育成しています。

しかも、このプロジェクトはこれだけでは終わりません。

義足を身に付け、立ち上がった人たちが社会復帰するための支援も行っています。

さらに、ルワンダ人の障害者同士、または国外の障害者との交流も推進しています。

2000年には、ワンラブスタッフのルワンダ初のパラリンピック出場が実現したんだとか。

 

しかし、田舎のほうでは未だにただの木を切っただけの棒を杖代わりにしている人がおり、

まだまだ後押しの必要性を感じさせます。

ワンラブ・プロジェクトは、この活動の持続性と発展を課題に、更なるアクションを模索していることでしょう。

 

日本人が日本とルワンダ両方に拠点を持ち、

現地人による自助のサポート、現地に密着した活動を行う。

 

海外に学ぶと同時に、日本国内のこのような事例からも多くの学びがあるのではないでしょうか。





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