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4月 10

IDE -International Development Enterprises- 小規模農業者のニーズとは?

本日から2日間に渡り、5月15日のカンファレンス関連情報、
国際開発エンタープライゼズ(以下、IDE:International Developmet Enterprise )、
そして、その設立者であるPaul Polak氏についてご紹介していきます。

※先週、当ブログにて紹介されたIDE(Industrial Design Engneering)、
 頭文字は同じですが、違う団体です。ご注意ください!!

<カンファレンス>
Understanding “Emarging Market”
現場の生態系を考え、未来をつくる企業戦略-小規模農業者の収入を10億ドル向上させてきたIDE-
日時:5月15日(土) 14:30 -16:45
スピーカー:Paul Polak 氏(国際開発エンタープライゼズ(IDE)創設者)


IDEは「地方の農村家庭の収入機会をもたらす」ことをミッションにかかげ、23年前から世界中の小規模農村者の収入向上の為のプロジェクトを実施してきました。

水道の通っていない農村地域で農業を営む人々にとって、天候、特に降雨量による作物の収穫量への影響は、その年の収入に直接関わる深刻な問題です。
IDEでは、そのような農村における水問題を解決するための製品を、現地の人々にとっても手頃な価格で提供することで解決してきました。(動画情報

◆ポンプ
・Treadle Pump(竹製足踏みポンプ)
・Rope Pump


ropepump_top[1] 水が不足する時期、水源から離れた農家の人々は、水を運ぶために長距離を何度も往復しなければなりません。
それは非常に時間がかかり、厳しい作業です。
IDEのポンプは、人手で地下深くから水を組み上げ、農作業効率化するとともに、安定した水を供給を可能にしました。
約40Mの深さからくみ上げた水は、飲料水としても飲めるそうです。

 ◆灌漑(かんがい)システム
・Drip Irrigation(ドリップ灌漑システム)
・Sprinkle Irrigation

drip_irrigation_top[1]灌漑システムが農作業をより効率化できることは言うまでもありません。
IDEは以下、

・灌漑装置そのもののコストが高い
・装置が広域用であるため設置後の使用コストが高い

といった問題を、小規模用にデザインしなおすことで、小規模農家の手の届く値段で提供し、更に無駄なく使用できるようにしました。

◆飲料水

・Multiple Use Water System(MUS)

mus_top[1]
MUSは遠くの水源から各世帯へ水を供給できるシステムで、これにより水を使いたい時に労働力をかけずすぐに使うことがでいるようになりました。
その為、女性が家事をする時間が短縮できるようになった分、収入を増やすために時間を費やすことができます。
82個のシステムにより2,124世帯へ水が供給され、12,000人の農民の収入を向上させました。

・Ceramic Water Purifier(セラミック浄水器)

途上国では飲料水となるきれいな水が手に入る地域は多くありません。
特に幼い子どもにとって、汚い水を飲むことで死に至るケースが数多く見られてます。
セラミック浄水器は、土と籾殻できたセラミックがプラスチックバケツに入っており、セラミックを通すことできれいな水が手軽に飲むことができます。

このようにIDEは、小規模農村にターゲットを絞ることで、彼らのニーズをうまく汲み取った製品を次々と開発してきました。
そのIDE創設者、Paul Polak氏のお話を直接聞きたい方は是非カンファレンスにお越しください!
お申し込み受付中です!

明日の記事では、Paul Polak氏についてもっと詳しくご紹介していきます。





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