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4月 10

Jaipurfoot ~社会的自立へ向けた取り組み~

今回は、先日ご紹介した義足を、現地の人々に提供する団体、Bhagwan Mahaveer Viklang Sahayata Samiti (BMVSS)の活動をご紹介します。

BMVSSは患者中心の価値観・経営体系を持って活動を行っている。

具体的には、

従来、患者は義足ができるまでに何度も施設に通い、場合によっては完成までに数週間かかることもあるため、遠い場所から時間をかけて何度も施設に通うことは肉体的(足を失っているのであるから、なおさらである。)にも経済的にも厳しいものであった。
そこで、BMVSSは、患者が施設に一回訪問するだけで仕事に復帰し、自立した生活が送れるようにするため、通常4時間で患者が義足を装着することができるようにしている。

さらには、
他の医療センターとは異なり、患者は何時に到着しても受付してもらえ、無料で団体の宿泊施設に一泊でき、食事も提供される。そして他の患者と共にサービスを受けることで、患者同士のサポートグループ、コミュニティができ、患者の心理的サポートに寄与することもできる。

このようにBMVSSは患者の身体的問題だけでなく、心理面への配慮を含めた総合的なケアを重視している。

そして義足を提供するだけでなく、BMVSSは患者の社会的自立を促す活動も行っている。

BMVSSは患者に、茶の露店や、ミシン、小さな雑貨店などといった低コストですぐに熟練できるような、自営業を行える装置や材料を提供している。
さらに、新たなに展開するBMVSSの施設の技術者や専門家になるための職業訓練センターを設置し、訓練を受けた障害者は、インドや海外で展開する新たなジャイプールフットのセンターの職員として雇用される。
「世界を変えるデザイン展」では、BMVSSを設立したDevendra Raj Mehta氏をお呼びしてカンファレンスを行います。





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