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5月 10

発展途上国の人々が抱える課題 -Basic-

世界を変えるデザイン展、いよいろ開催まで2週間を切りました!

これまでデザイン展開催に向けて、様々なイベント情報を紹介してきましたが、そもそも発展途上国に住む人々が抱える課題とは一体なんなのでしょうか?
漠然と貧しくて大変なのでは?といったイメージは持っていても、貧困が彼らに及ぼす影響や、そもそもなぜ彼らは貧困を抜け出せないのか?といったことには触れていませんでした。

今回のデザイン展には元々途上国支援に興味があり活動されてきた方、BOPという言葉に馴染みのある方にはもちろんのこと、少し興味はあるけどあまりよく知らないおちう方々にも是非会場に足を運んでいただきたいと思っております。
ということで、開催間近に迫ったこのタイミングで発展途上の人々が抱える課題と、その課題に私たちがどのように関わり解決していこうとしているのかということについて、改めて書かせていただきたいと思います。

本日はBOPの定義から、基本的な課題について書いていきます!
その後、デザイン展でも使われている8つのアイコンでカテゴライズされた課題

[water][food][energy][health][housing][mobility][education][connectivity]

について、3回に分けて紹介していきたいと思います!

皆さんも知っているように世界的に見ると、日本はとても豊かな国です。
しかし、発展途上国と呼ばれる国々に住む人々を含め、世界には一日の平均収入2ドル以下で暮らしている人達(BOP層と呼ばれる)が約40億人いると言われています。
(BOPについては「未来創造レポートvol.1」に、より詳しく書かれています。)

このような人々は、人間の持つベーシックニーズ(生理的欲求など)が満たされていないことも多く、また命の危険と隣あわせの環境にいたりします。
そのような環境下では人間はその日生活していくこと、生きていくことで精一杯で、安定したビジネスを行うことも、将来を見据えてプランを立てていくことも非常に困難だと考えられます。

また日本を含む先進国でビジネスを行う人々にとっても、途上国でのビジネスはハイリスクローリターンと考えられてきたため、ビジネス進出する場として認識されにくく、他国からのビジネスの介入による発展も多くはありませんでした。

しかし、彼らの生活向上に対し大きな妨げになっている課題を解決することができれば、彼ら自身がビジネスを成り立たせ、自らの生活や住んでいる地域を変えていくことが可能となります。
世界を変えるデザイン展では、そのような課題を解決するためにデザインされたプロダクトを約80点展示します。
それは見た目を重視したものでも、高価なものでもなく、現地でのニーズ・環境を考慮し、現地の人々にとって真の価値を提供できるようなデザインです!

また、カンファレンス&ワークショップでは実際にそのようなプロダクトを創りだした人々や、そのような地域でwin-win関係が築けるようなビジネスを展開してきた方々も多数お呼びしています!

乞うご期待!!





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