05
4月 10
未来創造レポート第7弾!
十分な医療設備と、医療従事者が不足している多くの国々では、
注射によってたくさんの人々が感染症を患っています。
病気を予防・治療するための注射が、逆に感染症を引き起こしてしまう、とはどういうことなのでしょうか?
今回は、私たちの知らない場所で起こっている悲劇のサイクルを止めるために、一人のデザイナーが「空き缶」を利用して創った、画期的なプロダクトをご紹介いたします。
<Summary>
イ) 注射器が引き起こす悲劇
ロ) 空き缶×デザイン
ハ) キャップに秘められたデザインシンキング
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25
3月 10
長らく間を空けてしまい、申し訳ありませんでした。
今回から「BOPビジネス」の事例を紹介してまいります。実際のビジネスにおけるプロダクトやサービスの裏にある背景や製作段階でのデザイン的思考、またそれらがいかなる課題を解決し、どれほどのインパクトを与えているかを知ることは、これから私たちが「BOP」に関わっていく上で重要であると思います。
「KickStart-The tools to end poverty-」
<Summary>
イ) プロダクトが生まれた背景
ロ) デザインシンキング
ハ) KickStartのビジネスモデル
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03
3月 10
未来創造レポートVol.5を発行いたします。
今回で詳細な市場分析と実践例のご紹介を終えます。全3回にわたる本レポートによって、『The next 4 billion』に記されている産業分野をすべて網羅いたしました。
本レポートでは、主に、『The next 4 billion』において行われている分析の中の、BOPビジネスを考えるための参考になる視点、もしくは、他の分野と差別化できる点をピックアップし、まとめました。皆さんのお役にたてれば幸いでございます。
<Summary>
イ) エネルギー分野の市場分析と実践
ロ) 食品分野の市場分析と実践
ハ) 全3回にわたるレポートのまとめ
【本レポートの狙い】
前2回にわたって、BOPビジネスの詳細な市場分析と実践例を紹介してきた。3回目の今回は、エネルギー分野と食品分野を取り上げる。そして、3回にわたってお届けした「市場の分析と実践」をまとめる。
エネルギーと食品は私たちの生活にはなくてならないものであるが、それはBOPの人々にとっても同じである。所得や現地特有の生活課題を踏まえた上で、具体的なビジネス事例がどのようにしてそれらの課題を解決しているのかを記す。
【イ. エネルギー分野】推計:4334億ドル
・ アジアが圧倒的な市場規模を誇る。
・ 主にアジア、アフリカではBOPの中でも、その下位層に市場が集中している。逆に、東ヨーロッパ、ラテンアメリカではBOPの上位層に市場が集中している。
・ インドネシアではBOPエネルギー市場の50%をBOP500、BOP1000層が占めている。
・ コロンビアでは、BOPエネルギー市場のうちの73%を上位3 区分の層が占めている。
・ 調理に使う主たる燃料として、BOPの中でも下位層が薪を用い、より高い所得層では薪よりも、プロパンあるいは液化石油ガス(liquefied petroleum gas: LPG)を一般的に用いる。
・ 照明用の燃料としては、BOPの中でも下位層が灯油を用い、より高い所得層では、電気を用いる。図③は、インドにおける照明用燃料としての灯油と電気の使用率を比較したものである。
<支出傾向>
・ エネルギー分野が他の分野と異なるのは、1世帯あたりのエネルギー支出の割合が、所得が増えても大幅に変化することはないということである。[i]
・ ほとんどのBOP 世帯が、支出の9%程度をエネルギー支出に充てている。
<エネルギー分野での課題>
・ 人体に有害な燃料を家の中で(調理や照明用に)利用することによって、呼吸器疾患を引き起こし、深刻な健康問題を引き起こしている。[ii]
続きはこちらからご覧ください。未来創造レポートVol 5
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24
2月 10
未来創造レポートVol.4を配信いたします!
今回は情報通信技術・金融サービス・住宅分野を取り上げます。
情報通信技術はすでに多くのビジネス事例があり、かつこれからも大きな可能性を持っていると言って良いと思います。
金融サービスはきちんとした家計調査を行うことが難しい分野ですが、インフォーマルなものも含めて大きな市場を生み出していると思われます。
住宅分野は国によってその支出額に大きな隔たりがあるところが注目に値します。
<Summary>
イ) 情報通信技術分野の市場分析と実践
ロ) 金融サービス分野の市場分析と実践
ハ) 住宅分野の市場分析と実践
【本レポートの狙い】
前回に引き続き、BOPビジネスの市場分析と課題を解決する具体的なビジネス事例を紹介する。本レポートではBOPの支出傾向にも注目している。実際にBOPが限られた所得の中でどれだけの支出が可能なのかを知ることは、彼らとビジネスを創っていく上で重要である。今回は情報通信技術・金融サービス・住宅分野を取り上げる。
【イ. 情報通信技術(ICT)分野 】
・ 『The next 4 billion』(2007年発行)での推計額(514億ドル)はおおよそ2000~2005年の家計調査に基づいて算出されている。しかし各国で調査が実施された以降に、携帯電話を中心としてICT市場は大きく成長し、BOP 世帯のICT 支出は調査時点の数字より、大幅に増えている。
・ 実際、図①を見ると、携帯の普及率がここ最近で大きく変化していることが分かる。
・ しかし、ICT分野の広まりは都市と農村の間の格差が激しい。例えば、インドの都市部では携帯電話の普及率が90%(2009年)を超えたと示す調査があるが、インド全体の携帯電話の普及率は約30%(2008年)にとどまっている。
<BOP世帯の支出傾向を見る>
・ インドのBOP1世帯当たりの年間平均ICT支出額は、42ドルである。そのうちBOP500
の1世帯当たりの年間平均支出額は3ドルとわずかである。
・ 一見わずかな支出額ではあるが、企業は彼らに十分なサービスを提供する革新的なビジネスモデルを開発している。
<ICT分野における課題>
① 端末自体の価格や通信料金が高価で、また通信機器に不可欠な電力が不足している。
② 利用者の識字能力が問われる。
③ 民間による情報通信サービスが非合法サービスである国が見られる。また、国営会社の市場独占により、新規のサービス・プロバイダーの参入による手頃な価格でアクセスし易いICTサービスの提供を妨げている。
EX)政府系公社が通信市場を独占しているエチオピアの携帯電話普及率は、3.5%。
続きはこちらからご覧ください。
未来創造レポートVol 4
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