Posts Tagged ‘ブルーオーシャン戦略’

22nd 12月
2009
written by admin

サムスングループでは、1990年より地域専門家という人事制度を取り入れて、グローバル展開の礎を築いてきた。サムスンの地域専門家の行動は、BOPビジネスで言うところの「土着化」であると考えられる。
土着化した生活の中からヒントを得て、マーケティング、商品開発を実施し、現地のニーズに合ったビジネスを展開していくのであろう。
この素地があったからこそ、ブルーオーシャン戦略も成功したのではなかろうか。

———-以下、サムスンホームページより抜粋—————-
http://www.samsung.com/jp/aboutsamsung/group/corecompetence/person/area.html
サムスンでは1990年から、「地域専門家制度」を導入しました。真の国際化を目指し、社員に海外の文化や習慣を習熟させて、その国の「プロ」となる人材を育てる目的で開始した制度です。入社3年目以上、課長代理クラスの社員が対象で、毎年200~300人を選抜、アジア、欧米、中東、ロシアと世界各国に派遣されます。

地域専門家は派遣先の国に1年間滞在しますが、仕事の義務はありません。その国の言語や文化を学ぶため、自主的に計画を立て、実行します。期間中の給料は支給されますが、家探しから日々の生活、語学学習、人脈作りなどは一切会社を頼らず、自力で乗り切らなければなりません。

サムスンにとって国際化とは、現地社会に溶け込み共生すること。地域専門家は派遣先の国で「道案内人」となりました。中東やインドなどの異文化地域でも、現地の事情を熟知した地域専門家制度の経験者がいれば、相互の理解が深まりビジネスコミュニケーションがスムーズに運びます。

制度の開始以来、これまでに約3千500人が世界各国に派遣されました。その中で日本を選んだのはおよそ600人。今日では日韓の懸け橋の役目を担う重要な業務に励んでいます。





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22nd 12月
2009
written by admin

この2つの関係性について、興味を持ち、現在研究している。

ブルーオーシャン戦略とは:(wikipedia より引用)
競争の激しい既存市場を「レッド・オーシャン(赤い海、血で血を洗う競争の激しい領域)」とし、競争のない未開拓市場である「ブルー・オーシャン(青い海、競合相手のいない領域)」を切り開くべきだと説く。そのためには、顧客にとってあまり重要ではない機能を「減らす」「取り除く」ことによって、企業と顧客の両方に対する価値を向上させる「バリューイノベーション」が必要だとしている。そのための具体的な分析ツールとして、「戦略キャンバス」などを提示している。
従来からよく知られているマイケル・ポーター競争戦略が、「事業が成功するためには低価格戦略か差別化(高付加価値)戦略のいずれかを選択する必要がある」としているのに対し、ブルー・オーシャン戦略では、低コストと顧客にとっての高付加価値は両立し得ると主張している。

企業にとってのBOPビジネスはレッドオーシャンから、ブルーオーシャンへ漕ぎだす戦略転換の文脈も今後、含まれてくるのであろう。
ネクストマーケットとブルーオーシャン戦略の読み比べをしながら、感じるところである。





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