29
1月 10

【News】抗生物質が効かない?!土壌における耐性遺伝子の増加

耐性遺伝子 Newcastle UniversityのDavid Graham教授の研究。
1940年から2008年に集められた土壌サンプルから抽出した細菌DNAには
抗生物質への耐性遺伝子が増加していることがわかった。

※詳細はこちら

4つの共通する抗生物質に関する遺伝子について調べた結果、
1940年と2008年を比較した場合、
なんと78%も抗生物質に耐性のある遺伝子が増加しているという。

こうした土壌中の細菌における耐性遺伝子の増加は
将来的にはさまざまな抗生物質が効かない病原体の多発という危険性につながる。

貧困地域において、このような調査を長期間実施することは困難だろう。
しかし、現地の土壌を、研究を続けられる環境に持ち帰って研究を続けることで
病原菌の発生を防ぐ手立てが見つかるかもしれない。
【医療】の分野における問題の解決につながる可能性があるということだ。

また、【農業】の分野に目を向けてみよう。
水と農業に依存する貧困地域において、開発される製品には
浄水フィルターや地下水をくみ上げる装置が多く存在する。
これらを現地の人々が実際に使用する時、少なからず抵抗感が生じるだろう。
見たこともない製品に不安がよぎるのは当然の反応であるとも言える。

そんな時に、こちらが現地のリサーチを重ねて得た正しい情報を提供することで
彼らの不安を取り除くことが可能である。
研究結果から現地対応型の優れた製品が生み出される可能性もある。

今回とりあげた遺伝子研究なるものは、研究に相当の時間がかかるため
かなり長期的なスパンの話になってしまうが
こういった「研究」視点を取り入れることで、
現地の人との信頼を築くことやより現場の状況に対応した製品の開発ができるのではないだろうか。

※参考URL http://innoplex.org/archives/2894





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25
1月 10

BOPビジネスによる途上国医療への挑戦

途上国にかかわらず、【医療】の問題は仕事の喪失や命の危険を伴う深刻なもの。

貧困層の抱える医療問題を見てみると、
HIV/AIDSへの感染、結核やマラリア、妊娠・出産、聴覚障害・視覚障害、五体不満足 など
挙げればきりがないほどです。

実際にこのような現状を、肌で感じてきたオーロラボ社のデービット・グリーン氏が
2月8日(月)19:00より行われるイベント【BOPビジネスによる途上国医療への挑戦】においてお話いたします!
(主催:ISL) 

インドで白内障の人が、高価な水晶体レンズを購入できずに失明に追い込まれる
といった苦しい現状を見てきたグリーン氏。
そこで、収入の少ない貧困層の人でも購入ができる低価格のレンズを生産する技術を確立させます。

【医療】というしぼった分野からBOPビジネスを考えてみることで
BOPビジネスの意義やプロセスが1つの物語としてわかりやすく理解できるはず!

ぜひ、みなさんも足を運んでみてはいかがですか?





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26
12月 09

【Service】Vaatsalya

■Vaatsalya (病院)       http://vaatsalya.com/2009/about

70%のインドの人口が農村部・準農村部にいるが、
80% の病院が住宅地・メトロに駅の近くに住んでいて、離れた農村地では満足に治療してもらえない。
Vaatsalyaは貧しい人達に標準の4分の1の値段で治療を施している。



総収益: RS 21cr
プロフィット・マージン: +20%

         Vaatsalya               City Hospitals
患者数/日:   700-1000                700-1000
病室費用:     Rs 200/平方フィート         RS 4000/平方フィート
スタッフ:    Rs 3500/month            Rs 6000/mouth
*患者の数は街の病院と変わらないが、治療をしてもらうのも病室を借りるのも安いが、スタッフの給料も安い。





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