Posts Tagged ‘bop business’
25th 3月
2010
マイクロファイナンスやマイクロクレジットなどの無担保小口融資は、以前よりBOP層へのビジネスチャンスを生み出す手段として注目を浴びていた。
そして今、携帯端末によりマイクロクレジットの手続きを行えるサービスが続々と登場したことにより、更に多くの人々がその恩恵を得られることが期待される。
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22nd 3月
2010
経済成長や技術改革に伴い、以前は大量に生産・販売されていたモノが、
今ではゴミとして扱われてしまっていることは多い。
しかし、日本ではゴミだったモノが、途上国の人々にとっては重宝されたり、
もしくは国の経済成長の鍵となりえる可能性も十分に考えられる。
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19th 3月
2010
http://www.unforum.org/teigen/100325panel.html
<『私の提言』×KWC×BOPイノベーションラボ ディスカッションナイト@ISL>【参加予定】
参加報告を致しますので、お楽しみください。
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18th 3月
2010
BOPに関する情報をレポートにまとめ配信していきます。
今後も随時配信していく予定です。
ご意見・ご要望などありましたら、お気軽にお知らせください。
Vol.1 「BOPとは何か?」
未来創造レポートVol.1
Vol.2 「BOPビジネスとは何か?」
未来創造レポートVol.2
Vol.3 「BOPビジネス~市場分析と実践~①」
未来創造レポートVol.3
Vol.4 「BOPビジネス~市場分析と実践~②」
未来創造レポートVol.4
Vol.5 「BOPビジネス~市場分析と実践~③」
未来創造レポートVol.5
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17th 3月
2010
プラスチックバックを溶かし、シート状にしたもので製品を作り出すという技術で途上国の人々の生活を豊かにするような製品が次々と開発されている。
その例として、アルゼンチンNPO団体Waste for Lifeと米国のデザイン学校の学生の協力で、プラスチックバックをリサイクル技術により、お洒落な長靴に作り変えることに成功した。
また、インドの団体conserveでも、プラスチックバックをシート状にしたものからお洒落なバックを作るという事業を行っている。
この2つの例に共通していることは、どちらの国にもプラスチックなどの利用可能なゴミを集めることで生活の費用にあてている人が存在している。
その為、プラスチックバックリサイクルからお洒落な製品に作り変えるなど、本格的に事業化されることが、そのまま雇用増加に繋がっていることである。
また、様々な色のプラスチックバックをリサイクルすることで、独特の色が出せたり、そこにデザインを加えることで、途上国で使うのみならず、先進国に輸出可能な製品まで生まれ始めていることである。
つまり、プラスチックを集めることで生活費が稼げるような途上国だからこそ、このようにリサイクル資源を積極的に集めていくことができ、このビジネスモデルが急成長を遂げる事ができたのではないだろうか?
実はプラスチックをリサイクルする技術に関しては、日本でもかなり進んでいて、製品の種類も多くのバリエーションが見られる。
下記に、日本企業の開発したプラスチックリサイクル技術により作り変えられる製品の一部を紹介する。
<衣料関連>
・白衣「エコールクラブ」(住商モンブラン株式会社)
・ポロシャツ「エコペット」(株式会社チクマ)
・ワイシャツ「BLUE LIVER」「GENTS」(フレックスジャパン株式会社)
・エプロン「リサイクルエプロン」(徳産業株式会社)
・手袋「ベルリサイクル」(カネボウ化成)
<布小物・バック>
・トートバック「AGオリジナル」(楽プリ株式会社)
<玩具>
・ぬいぐるみ「エコールクラブ」(三菱商事株式会社)
<台所用品・清掃用品>
・水切りゴミ袋「エコロジーマインド」(ネクスタ株式会社)
・バケツ「リペックスバケツ」(株式会社リペックス)
<家庭用品・園芸用品>
・塗物食器「塗物、エコ漆器、インテリア」(有言会社 素地のナカジマ)
・スリッパ「再生PET素材スリッパ」(オカ株式会社)
・限容器「マルチプレス」(ぺんてる株式会社)
<寝具・インテリア>
・カーペット「サンカレント・サンエコール・サントルテ」(株式会社サンゲツ)
・椅子「生徒用イス」(コクヨ株式会社)
<文房具・事務用品>
・名刺「エコ名刺」(株式会社東京プロダクツ)
・書類ホルダー「クリアファイル」(協和印刷株式会社)
・ハサミ「事務用はさみかんたんシリーズ」(長谷川刃物株式会社)
・ボックス類「LIONボックスファイル・ブックスタンド」(株式会社ライオン事務器)
<その他>
・ネット「エコ・カラスネット」(東洋紡積株式会社)
・あき容器回収ボックス「トラッシュペール」(株式会社リッチェル)
・土木・建築資材「コンクリート養生マット養生くん」(東亜紡積株式会社)
このように、日本ではプラスチックから、幅広い製品を作り出す技術が多く存在している。
この技術を途上国で応用していくことで、雇用増加と途上国ならではのアイディアが加わり、また新たなモノと生み出せる可能性を秘めている。
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12th 3月
2010
BOPビジネスへの着手が難しい理由として、現地のインフラが
整っていないことは重要なファクターのうちの一つだと考えられる。
電気も、その中の一つで、電気さえ通っていれば参入できる事業や製品も数多く存在するだろう。
しかし、その為にインフラが整うことを待っていたら、いつになるかもわからない。
そのような理由から、ソーラー製品を始めとする、様々な発電装置がBOPプロダクトとしても考えられてきた。
今回紹介するのは、Bourne Energy社が開発した水力発電装置、BackPack Power Plantである。
この製品の特徴は、その名の通りバックパックのように背負って、持ち運ぶことが可能なことだ。
BackPack Power Plantは重量約13kgで、軽いとは言えないが十分持ち運び可能な重さだ。
軽量な発電装置ならば、ソーラー技術を使ったものの方が、より軽いモノができあがるのだが、
重量対電力量を比較してみると、その差は明らかである。
仮に、BackPack Power Plantと同等の電力をソーラーパネルで補うとすると、
約5.5平方メートルのパネルが必要だそうで、持ち運ぶことは不可能だ。
BackPack Power Plantでの発電に必要な条件は、深さ120センチ以上の流れである。
使われる場所は限られてしまうが、ソーラー電気と違って、夜間や悪天候でも発電が可能である。
このBackPack Power Plantの値段は、3000ドル。
貧困層向けとしては、まだまだ高価格である。
しかし、BOPビジネスを始めようとしている企業や団体からすれば、
この製品により、BOPビジネスの可能性がまた広がったのではないだろうか。
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6th 2月
2010
横井軍平さんをご存じであろうか?
任天堂株式会社の元開発部長であり、任天堂が世に送り出したゲームの
大半(ファミコン以外)の開発に携わり、影響を与えた人物である。不運にも
若くして、交通事故に巻き込まれ死去されている(1997年)
彼が開発に関わった製品を上げると以下の写真の製品がるある(これもほんの一部)
Wikipedia及びhttp://techon.nikkeibp.co.jp/より画像を引用。
横井氏の哲学に、「枯れた技術の水平思考」という言葉がある。
「ある技術をそのままストレートに活用するのではなくて、別の発想のもとに
活かすということ」
「先端技術を用いた商品は当然コストが高くつく。しかも、そこから生まれる
商品は、多くの場合他社との価格競争になりがちだ。しかし、普及してその
技術が枯れてしまえば、嘘のように低いコストで商品が作れることになる。
そして、その技術の使い道にひとひねりを加えて商品化する」
まずは、「枯れた技術の水平思考」の具体性を明確にするために、著書
「横井軍平ゲーム館」より、”「売れる商品」を作るには”の節で書かれて
いる点をまとめる。本書の詳細については、下部に記載する。
—-
本来、商品開発というのはニーズがあって、それを技術者が聞いて商品化
するというのが普通のパターンだが、ここに大きな落とし穴がある。
技術者には意地があり、ユーザーのニーズを超えて、求めている以上のことを
付け加えてしまう。技術者の遊びになっている。あれをつけても十円しかコスト
アップにならない、これをつけても二十円だということでよせ集まってくると、
べらぼうな金額になり、その上、使い方がわからないという最悪なことになる。
—–
技術者にユーザーが何を求めているかを伝えることは簡単だが、「ユーザー
が何を求めていないか」を探し出すのは非常に難しい。自分なりに判断し、
「ユーザーはこう言っているけど、本当のニーズはこうなんだ」ということを
技術者に説明するインターフェイスの役目をする人間が絶対に必要である。
—-
ユーザーの話を聞いて自分で作っていくと、なんかそこで自分を誇示したい
という気持ちが出てきてしまう。そこでインターフェイスに感覚が優れている人、
センスのある人を立たせて、コントロールさせると効率のいい商品ができる。
—-
自分の企画や技術にほれ込んではいけない。常に自分で企画した商品が
デパートで売っていると考え、それにお金を払って買う気になるかどうかとい
うことを自問自答する
—-
技術者というのは自分の技術をひけらかしたいものだから、最先端技術を
使うということを夢に描いてしまい、売れない商品、高い商品ができてしまう。
値段が下がるまで、待つ。つまり、その技術が枯れるのを待つ。枯れた技術
を水平に考えていく。垂直に考えたら、電卓、電卓のまま終わってしまう。
そこを水平に考えたら何ができるか。そういう利用方法を考えれば、いろい
ろアイディアというものが出てくる
—-
ソニーのウォークマンをみて、すごいと思う。ウォークマンというのは、ソニーの
技術力でしかできないものではないし、他の会社だって、ウォークマンを見さ
えすれば簡単に作ることができたはず。だけど、ウォークマンというアイディア
はソニーしか出せなかったのである。
BOPビジネスにおける製品開発に必要な発想は、
この「枯れた技術の水平思考」にエッセンスが隠されているのではないだろうか?
後編で、BOPビジネスの製品開発に必要なエッセンスと「枯れた技術の水平思考」について、書ければと思います。

横井氏著の「横井軍平ゲーム館」は現在、絶版となっており、プレミアムが付いている。
都内のとある図書館で借りることができます。(必要であれば、ご連絡ください)
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3rd 2月
2010
みなさん、
『CSR推進NGOネットワーク』というのをご存知ですか?
世界の「貧困と開発」問題の解決に寄与するために、
NGOと企業が互いに理解し合い、より効果的なCSR活動が促進されることを目指して
2008年4月に結成されたネットワークのことです。
企業とNGOがタッグを組むことで
情報交換・啓発運動などが活発になり、また互いの強みを活かせることで、
地球規模の課題にもより効果的にアタックできるのです!
そこで2月12日(金)に開催される
「企業と国際協力NGOの連携 シンポジウム ―世界を変えるベスト・カップリングとは―」
のお知らせです!
このシンポジウムでは
BOPビジネス、CRM(Cause Related Marketing)、CSR調達
の側面から、事例を通して企業とNGOの連携の今とこれからを考えます。
また、『CSR推進NGOネットワーク』がまとめた
「企業と国際協力NGOの連携基準ガイドライン」が初公開されるそうです。
<シンポジウムの中で紹介される事例>
NO.1「ウガンダ産オーガニックコットンを通じたCRM活動」
Presented by ハンガーフリーワールド
リー・ジャパン株式会社
NO.2「本を通じたCRM連携」
Presented by シャンティ国際ボランティア会
ブックオフコーポレーション株式会社
NO.3「多様なセクターとの連携による途上国での栄養改善活動」
Presented by 味の素株式会社
1に【農業】、2で【教育】、3では【食糧】と
3つの分野でのアプローチについてお話を聞くことができます。
申し込み締め切りは2月4日(木)です!
お早めに!
※詳しくはこちら
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27th 1月
2010
日立製作所の製品・システム技術の紹介と共に、
社会的ニーズおよび技術の方向性を読み解く『日立評論』。
2009年6月号の「新興国の健全な発展に資する日立技術と協創ソリューション」において
興味深い議論がなされています。
※詳細URLはこちら
ここで市場として取り上げられてるのがBRICsをはじめとする新興国の国々です。
日米欧と比べGDP成長率が著しく増加し、世界が注目するほどの経済成長を遂げている新興国ですが、
その成長はそれぞれの国ごとに違いが見られるといいます。
新興国を開拓するには、各国(市場)の特徴を踏まえる必要があり、
その特徴の要素を有機的に結びつけることで、日立グループとしての戦略策定が可能になるのだとか。
特徴の要素とは
1.人口
2.産業構造
3.資源
4.そのほかの要素として宗教、親日度合い、国民気質(勤勉性)、地理、気候
などが考えられます。
日立グループの製品になぞらえて見てみると
★新興国の発展により中流階級が増え、高度な医療技術へのニーズも急浮上
⇒ODAを通してモンゴルにMRI装置などの提供
★開発ラッシュに伴う人口急増により、水利用の問題が深刻化(ドバイ)
⇒下水処理場建設に株式会社日立プラントテクノロジーの水処理技術の使用
★人口増の影響で悪化した雇用問題の打破に向け、若年層の教育政策を推進(サウジアラビア)
⇒日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社の電子黒板インタラクティブホワイトボードの採用
など、多様なニーズにこたえて製品・システムを構築しているのがわかります。
総合電機メーカーとして幅広い事業分野を持つ日立グループの強みが存分に発揮されていますね。
しかし、農業ソリューションを考えるときに、
新興国農民層の多くが貧困であることから、価格面での課題にぶちあたります。
そこで次なるステップとしてBOPビジネスの考え方が活きてきます。
日立グループはバングラデシュのグラミン銀行の例にならって、
個別の農業ではなく共同体を対象にしたASPシステムの構築を検討しているのだそうです。
(※ASP:Application Service Providerの略。ビジネス用のアプリケーションソフトを
インターネットを通してユーザーにレンタルする事業者のこと)
文化・経済構造などで多様性の高い新興国では、
信頼できる現地パートナーの発掘やWin-Winの協力体制が必要であり、
また、現地ニーズを十分に吸い上げて製品開発にフィードバックし
かつブランド力を醸成するためには強固な現地組織も不可欠です。
「現地のニーズを把握し、それに対応する製品・システムを低価格で生み出す。
けれど政治的・経済的に不安定な国においては、市場進出に多少なりとも困難が生じることも見越して
長期的な視座で臨むことが必要である。」
BOPビジネスにおいて「現場」がどれほど重要かが今回の論文から伝わってきました。
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25th 1月
2010
途上国にかかわらず、【医療】の問題は仕事の喪失や命の危険を伴う深刻なもの。
貧困層の抱える医療問題を見てみると、
HIV/AIDSへの感染、結核やマラリア、妊娠・出産、聴覚障害・視覚障害、五体不満足 など
挙げればきりがないほどです。
実際にこのような現状を、肌で感じてきたオーロラボ社のデービット・グリーン氏が
2月8日(月)19:00より行われるイベント【BOPビジネスによる途上国医療への挑戦】においてお話いたします!
(主催:ISL)
インドで白内障の人が、高価な水晶体レンズを購入できずに失明に追い込まれる
といった苦しい現状を見てきたグリーン氏。
そこで、収入の少ない貧困層の人でも購入ができる低価格のレンズを生産する技術を確立させます。
【医療】というしぼった分野からBOPビジネスを考えてみることで
BOPビジネスの意義やプロセスが1つの物語としてわかりやすく理解できるはず!
ぜひ、みなさんも足を運んでみてはいかがですか?




